2018年1月16日火曜日

MTMの時計ってよぉ〜

MTM..........

厳密にはスペシャルオプス  ブラックホーク
このアメリカンな時計
一見ワイルドな時計なのだが、実はとてもナイーブ
はっきり言ってしょぼい。見かけだおし?

この時計の一番の売りは、LEDが点灯すること。

ジャックバウアーが着けたと言うところ。

久々に着けようと思い、その前に点灯確認。
案の定、点灯しない。
(案の定って・・毎度のことですので)
よって、充電台に載せて充電する。

ところが、充電台に載せても、全く反応無し。
本来は、充電中のLED点滅表示をするのだけど、全く無反応。
二日間乗せてもダメ。ただ、時計が熱くなっただけ。

で、諦めて、2日間放置
時計は動いているのだけれどね~

LEDが点灯しないMTMなんて、残念時/計にすぎない。
振ったり、叩いたり、回したり(笑)
無反応が続いていたので、
こりゃLOFTに修理出すかな、なんて思いつつ
その前に試しに再度、充電台に乗せたら、なんと充電中の反応になった!

え?
あれだけ、いろいろ試したのにな。

この時計
使おうと思うときに限って調子悪くなる。
これじゃ、ジャックに怒られるぜ。クソ~ッ!!

この時計のリュウズはねじ込み式だ。日付もついていないので非常にシンプル。
そこは評価できる。
が、LED点灯ボタンが14時位置にあるのだが、これはネジロック機構は無い。
多分、このボタンが悪さしているんじゃないかと疑っている。

僕のもっているのはMTMは初期型(マイナー後の売り切りモデル)
その後、一旦廃盤になり、次期モデルから大型化とLEDボタンのネジロック方式への
変更とバージョンアップされている。
多分、問題があったんだろうな。

この時計はジャックバウアー気分を盛り上げるときには必須なわけでして、
正直、時計としては、大したこと無いんだけど。
気分でOKとしているので、充電出来ないとかテンションダダ下がるのです。

さらに、今回NATOバンドも新調して、意気揚々のところで、まさかの
充電しない問題が発生したのでね。

ま、正常に動作するようになればOKとしますかね。
24mmのNATOバンドはクロノワールドで購入
意味のない回転ベゼルはローレット加工がバリバリなので、
長袖のお洋服の袖口はボロボロになります。
小さなお子さんのおデコなどが当たった際には
痛々しい傷を負う可能性があります。


この時計は、LEDとジャックバウアーに尽きるわけで、
僕が望む
「目盛りまで届く分針や秒針」はなく、LEDとトレードされているわけです。
しかし、なんというか、テキトーな感じを突き詰めた先にある無骨さとでもいうのかな。
機能とか精密さを突き詰めたのではなく、テキトーさを突き詰めた感じね。
ある意味、道具としてみると、成立しているわけで、
まぁ、そういう具合に自分の気持ちを整理する、そんな時計ですな。


2018年1月14日日曜日

腕時計は家電である論

製品の製造打ち切り後、
その製品の修理等に対応する部品の保有期間をメーカは独自に定めている。
いわゆるアフターサービス向けの部品保有期間を定めているわけだが、
腕時計はどうか?
シチズンの場合は、7年だそうだ。

7年・・・・・
あっという間に7年なんて経過するものだ。
長いようで短い.
長いか短いかは、その製品の性質にもよるだけれど・・・・・

僕のプロマスター スーパータフなんて、20年経ってるし。

実際には、7年は確実に保有していることを謳っているだけで、
8年目にはその保有部品を全部廃棄するということは無い。(多分)
そもそも、7年以上前の機械の修理をお願いしてくるユーザがだんだん
少なくなってくるので、おのずと、そういう運命になるのだけれど、
もっとも、懸念しなければならないのは、
その残存する部品たちも、たとえ未使用状態であっても、経年しているということだ。
もちろん、継続販売しているものは、引き続き製造されているので、
安心だ。
そういう意味で、ど定番の位置にいる時計なんぞは、安心度が高いと思う。

電波時計、ソーラBatt時計、ステッピンモータ使用時計
電気系やセンサを用いた部品も、同じく経年しているので、
たとえ新しい部品(未使用品)をつけたからといって、修理が確実になるかどうかは
運次第という可能性もあるわけだ。

この辺は、僕のもう一つの遊びのネタ、自転車なんかとは違うところだ。
自転車はある程度規格化された「機械」部品の組み合わせなので、
古い自転車でも、何とか修理できるし、代替の部品も多数ある。
切った、貼ったの延長線にあるといっても過言ではない。無い部品は作ればいい。
本来、時計も電気化される以前は、そうだったのだろう。
歯車が欠けたら、歯車だけ交換、とかね。
歯車は経年劣化は気にしなくていい。

今は、機械式の時計が人気、なんて提灯上げても
売れ筋は電化された時計だろう。
で、その電化された時計たちは、使用者自体、たいした執着もせずに
7年以内で捨てるのかな?あとは、壊れるまで使うけど、壊れたら捨てる。
だとしたら、
それらの時計は家電と同じ扱いで、どうせ
修理しても、そこそこの料金がかかりますから、
だったら、新しいの買ったほうがいいですよ、みたいなね。

冷蔵庫とか炊飯器とか掃除機とかと同じ感覚で。

日本経済のためにも。

これ、身に着けるという点では、洋服とかだとどうなんだろう。
確実に流行りがあるからな、どっかのタイミングで交換(廃棄→購入)の
プロセスが生じるよね。穴でもあけば廃棄の運命だろうけど、
程度の良いものなどは、いつか着よう、もったいない、という気持ちだけで、
たんすの肥やしになる人も多いと思う。

そう考えると、
腕時計(高い時計は除く)の立場ってすごい微妙だよね。
道具であり、家電であり、身につけるもので、思い入れのあるもの

洋服のように、気分次第で、目的によって、
時計を付け替えたり、楽しんでいる僕らにとっては、
とても曖昧な立ち位置に感じる。

僕らが手にする時計の殆どは、言葉が悪いが使い捨ての運命にあるのかもしれない。

昨今、国産腕時計の価格が高騰していると思うのは僕だけではないはず。
カシオのGショック、セイコーのブライツやアストロン、シチズンのアテッサ、プロマスター
など、以前は10万以下のラインが主流だったと思うけど、
今や20万くらいのラインを推してるみたいだし。

20万の腕時計を買っても、所詮は家電ですよ、家電、
GPSモジュール、ソーラセル、二次電池、各種モータドライバ基板
単に、クオーツの時計よりも、電子化されているので、
それらの部品が壊れたら、7年以降は修理が成功する確率は下がるだろう。

ま、しかし、
そもそも、最新の電化された時計は、故障しないしから、
多分、10年くらいはそのまま行くんだろうと思う。

で、僕みたいに、そういう時計もメンテに出すっていうやつも稀有なのかもしれない

さて、プロマスターのメンテは可能なのか?
メンテはいくらかかるのか?
Oリング交換と防水テストくらいは実施してもらいたいけどな~。

とりあえず、シチズンさんに直接メンテの依頼中です。

2018年1月9日火曜日

カーキにたどり着く

ハミルトンの時計

なるほどね、カーキね、カーキ
確かにどストライク。
数あるカーキの中でも、ストライクとボールがあります。

やっぱりこれか?
手巻きです。何がいいって、針の縁取りも白いのがまた良い。
よくあるメッキは、視認性が悪い場合が多いですけどね、
縁どりが白いのが、すっきりします。
で、長針と秒針が目盛りに近い!
ケースもつや消し具合も良いです。

 ハミルトン カーキメカ
で、最近出たのが、下のNATOバンドモデル。
ちょっとビンテージ感出してるよね。
目盛りがハッキリしていること、
夜光が、黄色みがかったビンテージ感
デッドストック出てきたぜって感じだね。

で、上記の2モデルは手巻きです。
中段は、日付も無し。
潔いですね。

さて、下のモデルは、同じサイズ感 38mm
針の縁取りが白いです。そして、針の先端のトンガリが、
目盛りを指している様子が、ナイスです。
目盛りは、細かいですね。
このモデルは、自動巻きです。

以前は、ETAのムーブメント搭載されていましたが、
今は、新ムーブです。何と、80時間のリザーブ!
関係ある人にとっては、この80時間は大きいですかね。
僕には関係ありませんけどね。
ちょっと残念なのは、ベゼル部分がポリッシュなんです。
革ベルトなので、まぁ、どんなシチュエーションにもあいそう。
こういう時は、一旦クールダウンが必要だよね。

TIMEXのスカウトメタルと言うシリーズもなかなかナイスなデザインです。

腕時計は、実物を見たくなりますね。

2018年1月8日月曜日

やっぱりミリタリーだな

久々に時計の話を。

アルバ フィールドギアの電池が切れたので、自分で交換。
完了(真ん中の時計)

これ、1年に1回くらいのペースで電池交換している。
もっと長持ちしていたはずだけど、最近は交換ペースが早いと思う。
もう機械が限界なのか、本当は分解清掃に出した方がいいのだろうが。

この時計は、直径が34mm。
今時は小さいとか、レディースじゃね〜か?なんて御仁もいるかと思いますが、
いえいえ、十分なサイズです。
なぜなら、視認性がとてつもなく、良いからです。

はて、僕も、いろんな時計を持っているわけですが、
どうやら、好みってあるわけで、
このアルバフィールドギアの何がいいのか?っていうのを考えたわけです。

文字盤のフォント、ハンズ(長針)の先端がメモリに接近していること
ケースが、サンドフィニッシュであること、かなりポイントが高いです。

もう、この時計は売っていません。後継モデルがAmazonなどで売っているのですが、
これが、実に惜しい。

Amazonから写真を拝借。(下段:現行モデル)

一見同じに見えるそれは、実はケースサイズが変わったのか、
長針や秒針とメモリの隙間が広がっている。
そして、日付と曜日のフォントも違っている。
文字盤のフォントも微妙に違っている。

理想的には、長針が、目盛りに重なる感じが好きなんですけど。
(フィールドギアは傷だらけです)

現行入手可能なアルバは、チタンケースですから、
申しぶん無いと思いますが、どうなんだろうな〜

でね、ネットをフラフラ。ありましたよ、ありました。


ハミルトンは結構、好きなデザインの時計が多いです。
これはちょっと、目盛りがうるさいかな?
ああ、実物を見たい。


それとも、アルバのオーバーホ−ルをするか?そもそも受け付けてくれるかどうかっていう
基本的な問題があるけどね。
もう20年も前の時計をメンテしろなんてね、無理難題かもしれません。

新しいの買えよ!って言われるのがオチですかね。
Amazonのアルバは7000円くらい
ハミルトンは、57240円

くう〜

2018年1月7日日曜日

あけましておめでとうございます。2018

いや〜
7ヶ月ぶりの更新ですか。
もう、更新の仕方も忘れてたりして。

正直、パソコンの前に向かう時間がなかった。
そして、ラジコのタイムフリーの時間制限が伸びたことで、
ラジオを聴く時間がものすごい増えた。
よって、移動中もスマホから更新するとか、無いわけです。

あ、
あけましておめでとうございます。

犬語はどうでしょうかね。
自分で言うのもなんですが、
少しは、私も学びましたかね。
2017は、犬のことはよく学んだなと思います。

寝袋が好き
だって、温かいから。
肌触りもいいしね。