この時計、ちょっと珍しいらしい。
いつの間にか
運針が2秒ごとになり、どうやら充電がおかしいということで、Yカメラに持ち込む。
ずいぶん前にここのYカメラで買ったんだ。
この時計を見るなり、若い店員が、「おお、スゴイ!初めてみましたよ、こんなプロマスター
あったんですね!」
そんなに珍しいのか、これ。
で、修理とOH、バンド交換をすませて戻ってきたやつがこれ。バンドは1500円くらい。
安いぜ純正ナイス!
サイド、竜頭はコインで開けるのだ。
腕時計というよりは、リストバンドっぽいかな。
G-shockもそうだけど、寸法的には大きいはずなんだけど、あまり、でかく感じない。
(先日のヘリテイジ スーパーオーシャン46がトラウマに)
よく見ると、文字盤裏にソーラセルが見える。この頃のソーラは、いかにもなやつでした。
ネットで調べたら99モデルらしい。
俺の記憶だともっと古いと思ったんだけどな、
シリアル番号は96台だから、もしかして96年じゃないか?
だいたい、型式の
GN-4W-U
って、調べたら、違う時計ばっかりでるでる。
これ、型式じゃないのかな?
よくわかりません。
時期によっっては、微妙に文字盤のデザインが異なるみたいだ。(W.R.20 Ber の表記とかね)
価格は確か2〜3万だったと思う。
この時計もバイクに乗る時している率が高い。
樹脂の外装と、ナイロンバンドで見た目に反して軽い。
耐衝撃性、耐磁性、20気圧防水、5ヶ月駆動など。なかなか健闘している。
このモデルの上位機種は、確か、チタンだったと思う。
フルメタル(チタン)仕様、冒険家の名前を冠したものだったはず。
(ロバートスワンモデルだった。これだと中古価格10万くらいする!!)
これは、G-shockにも言えることなんだけど、
単に外形がでかいだけだと、実は時計としての大きさって、結構許容されるんじゃないかと
思うのだ。
つまり、時計の外形が46mmだとしても、
文字盤の径が30mmくらいだと、あまり大きく感じない、
さらに、ケースの処理がポリッシュか否か、
この時計やGだと樹脂だよね、これだとリストバンドの中にある程よい時計という体。
逆に外形が40mmでも文字盤が38mmだと大きく感じる(そんな寸法ありえないか・・・)
つまり、ほとんどの場合相対的な大きさ、視覚によるのかなと。
ただし、腕時計(完成されたデザイン)としてみた場合、
時計本体とベルトの上下一部(ラグから続くライン)が見えた状態でデザインされている
と思うので、腕の幅一杯になるくらいの時計はものすごく違和感がある。
(Uboatとかφ53mmだそう)
腕につけた時に上下のベルト見えてないと、格好悪い時計が多いと思う。(俺だけか?)
それは、デザイナーがそれと意図してデザインしているからだろう。
スーパーオーシャンヘリテイジ46が40〜43mmだったら ホント即買いなんだけどな。
(もちろんローンで)
ちなみにヘリテイジ38ってのもあるんだが、これがくせ者で、
文字盤が小さい。これなんか、まさに上記の例えよろしく
これよりも外形の小さなR社エキスプローラ(確か36mmくらい?)の方が
視認性もいいし、大きく感じる。っていうか、文字盤の大きさは逆転してるかもな。
なかなか奥が深いっす。
2010.12(写真、追加)上はケータイ931shで撮ったヤツです。
下は、やっつけで取り直して、イジイジしました。
k−7 smc28m(マニュアルレンズ)です。
ま、例によって、センスはイマイチですが・・・・(笑)
トイカメラ処理&コントラスト1+
下は、シアンを+1 HDR1+これ、面白いね。HDRは、被写体によっては、面白いですわ。
バンドがまた、特徴的なので、撮ってみました。困ったときのモノクロ(笑)
皮っぽいけど、実は安いナイロン、耐久性はあんまりありませんが、
穴が、鳩目っていうの?この、金属のカンがいい味出してます。
とにかく、視認性が最高な、時計です。