2013年12月24日火曜日

カシオの比較 その2(角度可変による視認性)

ところで、カシオの腕時計達、
何本も持っていると、比較しちゃいますよね、思わず。
で、ですね、気が付いた事があります。

同じ液晶画面ではありますが、明るさ、コントラストが異なるのです。

全面バックライトでは無いモデル下写真の一番右側の表示が一番クリア。
手持ちのデータバンクも同様です。
多分、全面バックライトのパーツの分、暗くなっているか、偏光特性も変わっていると思うのです。これに関しては、ちょっと一人では写真撮れないので、今回は省略。

さて、比較する際に、それぞれのモデルの置き場所(左/中/右)によって
角度誤差が生じないように、充分な距離をとり撮影。
実際にはこれだけ離れております。よって
撮影ポイントからの視認において角度誤差は無視出来ると思います。



以下の写真は全てトリミングして表示

さて、この三本の状態/視認性は、さして問題無いように思います。
5600系の文字が太いのにたいして、他のチプカシは文字が細い。
でも、読みにくいという事はないですね。

しかし、こうして比較してみると、真ん中の F-105W-1Aがちょい暗いのが
おわかりでしょうか?
そうなんです、これちょっと惜しい。でも、これは比較しなけりゃわかりませんけどね。




さて、ここからはちょっと意地悪なテストです。
時計を傾けた時にどうやって見えるか?です。
液晶って、偏光特性があるので、恐らく、斜め方向の得意/不得意があるはず・・・って
思っていましたが・・・・・。

斜め手前からの視認性
左:5600形 あら?読めない・・・・かな。
中:F-105W-1A ちょと暗い・・・・けどギリ読める。
右:A164WA-1 確実に読めるでしょ。




斜め横からの視認性
(ピントは、手前の5600系に合わせてあります)
左:5600形 やっぱり読めませんかね・・・・
中:F-105W-1A 読めますね。
右:A164WA-1 同じく、読めますね。


これ、全面バックライト点灯させてやるとまた違うんですけどね。
ま、上記の角度はかなり傾けておりますので、現実的には
全く気にする必要はありません。

このへんはアナログ針の時計とはちょっと違う点ですね。
アナログ針の時計はチラ見でも何となくわかるんですよね。
一方デジタル表示はチラ見では、わかりません、確実に見る(読む)必要があります。
道路標識が何故、標識(図形)なのかって事ですね。
瞬時に判別するのに、図形っていうのは合理的なんです、脳が認知している場合ですけどね(図形の読み方、意味を学習している場合ですよ)

さ〜て、アタクシは、老眼っぽいので、デカイ文字のデジタルをポチしました。
言い訳としては、老眼です老眼。

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