2013年3月16日土曜日

セイコーパルスグラフ

会社で、心拍計の話をしていたら、
これを持っている方がいて、「使ってみれば?」とのことで
借りて、使ってみました。
既に、この所有者は、いわゆるサブスリーの方で、
もう、ランナーバリバリです。
心拍も、コンディションも、こんなの付けなくても
わかるもん、とのこと。

で、
電池交換、バネ棒交換で、無事に作動しました。
バネ棒が、錆びてて、難儀しました。
もともと付いていたウレタンベルトは、加水分解してボロボロでした。
心拍計は、ケーブルで接続されたセンサを指先に、サックごとはめて測定します。
センサはこんな感じ




時計と接続すると、センサの中央が光ります。
結構電池食うと思うけど、これは、ボタン電池を交換するタイプです。

これで、心拍が測定出来ます。

面白いですね。
平時が65くらい。
適当歩きで、90くらいまで行ってしまいました。
ターゲットが92プラマイ10くらいなので、
ちょいとでも走ると、あっという間に、心拍数が推奨値をオーバーしちゃいます(笑)

推奨値っていうのは、
年齢によって違うんですけど、要するに、非常に楽な/楽な
というくらいの負荷とされております。
故障が少なく、長く続けられる心拍数ということになるかと思います。

しかし、この推奨心拍数を意識すると、まったく、走る事がままなりません。
ちょっと走っただけで、110〜120くらいに到達しますし、
気合い入れると、130を超えてます。

ま、自分のエンジン(心臓)を知る上で、非常に有効なツールですね。
でもですね、
オムロンの活動量計とiPhoneのランキーパーとこの心拍計
全部一つにしてくれたら、良いのにな〜と。思う。

ランキーパー


このセイコーパルスグラフ
これの欠点は、自転車に乗る時(ハンドルを握る時)は計測は無理かな〜と思います。
ラン専用ですね。
ラン専用としても、指先にセンサー付けるのって邪魔なような気もする。
やっぱり、胸に巻くタイプが主流なのは、わかるわ。

やっぱ、自転車も、ランも、どっちも計れて、しかもGPSが付いてて
PCと連携しているようなものが欲しい。

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