2013年2月26日火曜日

チームパナソニックレディースの走り(1)

シクロクロス東京(お台場)2013で、
何といっても、知っている選手はとりあえず、豊岡英子選手のみ。
パナソニックのカタログに載ってるからね。

後で知ったのですが、他にも、知っている選手とか出場してて、
いや〜事前の下調べが大切ですな〜などと感じ・・・。
(エリート男子の小坂選手とかは以前、全日本のクロカンの代表だったはず!)

さて、その豊岡選手。チームパナソニックレディース
実に、速い。
確実にダントツに速い!
砂地はともかく、全部速いよ、マジで。
目立ってたな〜。


意地でもフル乗車してやろうっていう意気込みが感じられました。

さて、チームパナソニックレディースの面々です。
#13は坂口楓華(さかぐち ふうか)選手

#4は坂口聖香(さかぐち きよか)選手

もしかして、姉妹?>今、調べたら、やっぱり姉妹でした。
そして、なんと、10代じゃないか!
なんつ〜姉妹!すごいな〜


で、シケインですが、
豊岡選手のシケイン手前のコーナの突っ込みが激しい
かつ、スムーズなの。
このラインを走っている選手は、皆無です。
っていうか、この速度で突っ込むの無理です。

豊岡選手は、うまい具合に、轍を利用しているんですが、
下の3枚の写真、何気ないですけど、
バイクをインに倒した状態で、外足加重しているのは
すごい、加速度な訳でして、
そんじょそこいらの速度では、この体勢は無理です。


一瞬、オーバーか?!って思わせるラインですが、計算済みです。
リズミカルに姿勢を整えて、外側からシケインに向かいます。
そして、バイクを持ちます。
この姿勢は、かなりの速度が無いと、あり得ないです。

豊岡選手は、トップチューブを抱える感じですね。

下の坂口選手は、
シケインとシケインの間は、担ぎっ放しです。多分、腕に来るんですよ、
上の豊岡選手のように、バイクのトップチューブを持つには、腕力が必要ですから。

疲れている選手は、途中でバイクを下ろす人、女子に関しては一呼吸置く人もいました。
それだけ、疲れるって事ですよね。

坂口姉妹のシケイン越え





(森の中は、露出が難しい。すいません、アンダーでした)

さすがに、何周かしていると、疲れているのが、分かります。
っていうか、ホント、辛そうで、このシケインは若干の登りでして、
この後、登り返しがあり、その後やや下りコーナがあります。
普通はみんなここ(下の写真)で、休むんですよね。
でも、豊岡選手をはじめ、速い選手は、ここでも変速して、漕ぎます(笑)
思わず、漕ぐんかい!って突っ込みを入れましたわ。

ここは、正直、走ってみたい(笑)
やっぱり、シクロクロスバイクが最強か・・・・


末政美緒選手のようにMTBで出場するっていう強者もいますが、
彼女は、L2クラスで1位だったんすね〜!
L1クラスは豊岡選手が1位だそうです。やっぱりな〜。

シクロクロスは、見る分には面白いですが、出るのは敷居が高そうですね。
(って、出る事を妄想しているオヤジ)
パナソニックの自転車欲しいわ。
その2へ続く

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