2011年5月20日金曜日

腕時計の必要性

後輩が腕時計が欲しいということで、色々と相談に乗っていたのですが、
その際、思わぬことに気が付きました。

ここ、東京の西のはずれにおいて、
電波時計は、普段、いちいち電波を気にする必要は無いのですが、
一部の電波時計では、福島の電波をキャッチできずに、本来の精度を確保できない可能性があるとのこと。
なるほど・・・・ま、それでも、クオーツの精度はあるんですけどね。(充分だよね)
詳しくはここ
http://jjy.nict.go.jp/

2011年5月19日現在、電波は送信回復しているらしいです。
この文章は、先日、停波しているときに書いたものです。ご了承下さい。(笑)




電波時計について簡単に書くと
原子時計を元に、福島と九州の2つの局から
標準時間のシグナルを送信しているんですな。(ちなみに、原子時計の標準時は、小金井にあるんですね、どうやって、同期をとっているのか、興味がありますね。)

そのシグナルを時計でキャッチし、表示しているのが電波時計。
その時計が、普段、福島からの電波をキャッチしているのか、
九州からの電波をキャッチしているのかは、小生の腕時計ではわかりませんが。
今回の諸々の影響で、福島の電波送信所からの標準時の送信が停止している(た)そうです。

でも、小生の持っている2つのエコドライブ電波時計は、どちらも受信できている(た)ので、
多分、これは、九州からの電波をキャッチしていると思うんですが、
会社で試したら、他社の電波時計(腕時計)では、キャッチ出来ないんですよね。

これ、ラジオの感度と一緒で、腕時計内部の受信機の感度によるものと思われます。
シチズン、やるじゃん。
北海道では、多分九州の電波は受信出来ないので、現在のところは、電波時計としての
機能は発揮できないということになりますかね。

ま、もともと、電波時計は、海外では、電波無いところもあり
また、針をくるくる回すということが出来なかったり、(機種による)
わざと、時刻を変えることが出来にくかったり、普通の腕時計とはちょっと動きが異なるので
オールマイティじゃないな~って感じだったんですが・・・・・


そうそう、後輩が、腕時計を買いたいと言い出して、そのきっかけが
仙台で被災して、腕時計の必要性があったとのこと。
彼はケータイ派だったんですが、バッテリー温存のためにケータイの電源落としていたらしいんです。
でも、行動する際には、時刻の確認が絶えず必要で、
やっぱり腕時計が必要だ!となったそうです。

そんな彼が良いな~と思った時計が
これ

ハミルトンのカーキ 手巻きです。
渋いです。おぬし、やるな・・・・っていうチョイスです。
手巻きですから、電池が切れることはありません。
巻けばいいのです。
熱いお店、九州は門司港のランドホーさんから引用。↑
いつから、門司港まで行って、俺も買いたいぜ。


さて、彼の気持が冷めないうちに、早いとこハミルトンを買わせなきゃ?!

で、
これ
後日書いてます。

ある日、彼は、
出かける小生に向かって、「パネライって、良いっすね。」
と一言。

えええええええええええ!!!!!!!
ぱぱぱぱぱ ぱ ね ら い・・・・・?!?!?!?!

パネライの画像

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