VIVA チーム織り姫

浅草Go！Go！からの続き

浅草をいきなり人力車で回ったあと、自分の足でブラブラ開始。

仲見世通りで、揚げまんじゅうなんか買ってさ、

食べながら、ブラブラすんのよ。

いつもは、こんなダラダラ歩く事ないんだけどね。

急ぐ事な〜んにも無いので、ブラブラです。

で、いろいろブラブラしたのですが、さっき、東洋一の人力車ドライバー久保君に教えてもらったカフェでお茶しちゃおうと思い、入りました。二天門カフェ。

小生しかいませんでした。

コーヒーとあん入りごまクロワッサンが美味しかったです。

このあと、三味線でも聞きながらランチでも・・・・とのプラン（久保君が教えてくれたお店）を想定していたんだけど、ここのカフェの上の階で、いろいろな展示をしているらいしいので・・・・・。

今までの小生の行動なら、まず行く事はなかったと思うんだけど、ま、急ぐ旅では無い（笑）とりあえず行ってみよう！

1000円の入場料を払いいざ、2階へ・・・・・

で、もう、すっ飛ばして6階だ！

いや、他の階は後日アップしますのだ。

青森から運んだという、コミング（ことえりの変換は、今やMS-IMEよりもあかんな〜）コミング→小民具（惜しい）、このあとの変換で、古いという字がなかなか出てこない。

古民具でございます。機織り（はたおり）。

全て田中忠三郎氏所有の貴重なお宝資料です。稼働しているというのがすごい！

これを綺麗なおなごが、実演しています。

で、撮影の許可を伺い、話をいろいろとお伺いしました。

（基本的には、ここの建物の作品達は、撮影とか、ものによっては、触れるのもok！太っ腹でございます。）

おなごの名前は「なお」

これをマスターする為に、田中忠三郎氏のいる青森まで修行にいっていたそう。

大したものです。

彼女は、

織り姫というパフォーマンスチームのメンバーで、この場所で、ライブとかもしているそうです。

で、よく見渡すと、このフロアは、お座敷と、バーと、ステージ部分があって、

確かにそういう風でもあります。

いろんな説明や、上映しているDVDの操作なんかも、なおちゃんが一人でやっています。

う〜ん、本日は、「すごい人」によく出会うな〜。カッコいいぜ！なおちゃん！

ごめ〜ん、

暗すぎて、シャッタースピード、1/8秒とか（笑）

無理です。すごいいい感じの笑顔とかも撮れたんですが、ぶれぶれです。

写真では、簡単そうに見えますが、ピンと張った生地というのかな、糸の部分は

身体で引っ張って張りを調節しているので、かなり難しいそうです。

実際に間近で見るのは初めてです。

たまたまうつむき加減なのばかりですが、とても美しいなおちゃんです。ちょっとシアンのフィルタをかけてみました。（下段2枚）

で、ここもドリンクとか頼めるようになっている
客は小生一人だけ、
せっかくなので（何が？）コーヒーをでも・・・・（さっき下で飲んだばかり！）


きょろきょろと見渡すと、もうお一方いらっっしゃるではありませんか！

またまた、お美しい方。

お名前は、「しゅく」

あの〜もしかして、しゅくちゃんも、チーム織り姫ですか？

そうです。同じチームでした。

店員さんの仕事もこなしている！

コーヒー運んできてくれたり、傘を預かってくれたり、

ホント、写真がダメダメでごめんね〜

言い訳ですが、ここは、人物を撮るような照明でなくて、

天井にあるダウンライトのみって感じで、どうしても暗い。

下のこれなんかSSは1/13秒　露出+0.7です。ぶれるなというのが無理ってもんです（笑）

しゅくさんとなおさんは、同じ仙台のご出身。なおさんは多賀城、しゅくさんは白石

ほほ〜

二人はもともと一緒に音楽をやっていたらしいんですけどね。

さっき、調べたら、この方達（チーム織り姫）は、このビルの看板娘だそうな。

なるほどね〜そりゃそうだよね。

お二方とも、素朴な真面目な感じの中に光るものがあります。

そりゃそうでしょ〜

機織り娘と糸紡ぐ娘さんですよ〜！

お着物もご自分で着付けされているそうです。美しく着るというが、難しいんですよ〜とはしゅくちゃん。

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ここで製作された生地は、作品として、販売されている。

とても大変な彼女達の手間をかけたもの、自分でも、思い入れのあるものが、

お客様のもとへ旅立つのは、「多分、自分の子を旅に出すような心境って

こうなんですかね〜（笑）」としゅくは言う。

機織り機がキコキコときしむ音が響く。

たんたんと機を織るなお。

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君たちの仕事は、そのことによって、確かに今日、一人のオッサンは感動しましたよ。

ええ。

体験・経験に勝るものは無いと小生は思います。

機織りの経験なんて、普通出来ないですよね〜

それをやっているのだから、スゴいです。

君たちを見守ってくれている家族や仲間が、そして、どこかのオヤジも活躍を祈っております。

コントもやるって仰ってましたが、是非見てみたいものです。

今度は、ライブを見に行きたいと思うのですが、

・・・・・・・・・遠いのよね〜（笑）

アミューズミュージアム1/2へ続く