2010年1月5日火曜日

アトリエ縄文じいさんのカレンダー


お気に入りのカレンダー 「Osaka Sky」

仕事のデスクの上は日付の視認性のみ追求しているのだけれど、
自宅のPCの前は、もっと違ったものでも良いと思い、
今回は、
アトリエ縄文じいさんのうえだ氏製作のカレンダー「Osaka Sky」をセレクト。

PHOTOHITOでもご活躍の
アトリエ縄文じいさん/うえだ氏の作品は、
アトリエで発表されている作品とはまた違った趣があり、心の奥底の記憶が甦ってくるような、心に染み入るというか、不思議な気持ちにさせてくれるものです。
(アトリエで発表されている作品は、これまた、スゴいのです。屋久島に行ってみたくなること間違い無し!)


もちろん、心に染み入るかどうかは人それぞれなのですが、小生の心は、激しくバイブレーションした訳です。
「Osaka Sky」という作品群、どの月も小生のお気に入り。

綺麗な紅葉や、素晴らしい眺めや、重要文化財や、幻想的な絵や、そういったもの意外にも
心に響くもの、振動するものがあるということを認識するきっかけとなった縄文じいさんさんの作品群。

小生ごときが言うのも何ですが、
芸術家と呼ばれる方々は、心の網膜が尋常では無い世界を構築しているんだな、と
つくづく感じたのでした。

小生は、煩悩だらけの迷いだらけの俗物なので、
写真には、「それを撮っている自分」「それを狙っている自分」という存在を消せないけれど
まぁ、それもまた、味。

例えば、家族の写真を撮るって場合、間違いなくそこには、撮っている俺がいるわけで
その存在を消す事も出来ないし、むしろ、消すべきではないと思う。
まずは、自分自身の心が振動するかどうかが重要で、その後に滲み出るものは二次的な、いや三次的なものだと思う。

100人が写真を見て、100人が同じ感想を持つ訳もなく、
その写真と、見る人があっての写真。見る人のそれぞれの心があっての、写真。
ルールなんて、無い。いや、ルールなんて無いよなんて言う事自体がルールみたいで
ナンセンス。そういうことを言い出す事もバカらしいって思えるくらい
自分自身が気に入っていれば、それでいいし、アリだと思う。

要するに、
俺自身が気に入った、面白写真が撮れたらいいな・・・・・と(爆)

で、我が家の近くにある巨大な垂れ幕

いっちょ、出て行くか!!
おらおら〜(笑)

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    コメントありがとうございました。

    タイ象さんの言葉でオレの心がバイブレーションしました!
    ほんとそのとうりだと思いました〜。

    勝手ながら、リンクを張らせていただきました。
    今後とも宜しくお願いします^^

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  2. おうざんさん
    おばんです〜!!
    恐縮です〜。リンクはっていただいて^^
    こちらこそ、よろしくお願いします。
    色んな写真を拝見しているうちに、自分の中で
    何が振動しているのか、何で好きなのか
    徐々に気が付いてきたような気がします。
    楽しいですね〜写真を撮るって。
    これからもK-7でどんどん行きましょう!
    コメントありがとうございます。

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